浴室設備の定期点検

こんにちは。リフォームライフの橋本です。
毎日使用し、湿気のたまる浴室は傷みやすい空間の一つです。設備が傷んだことでケガや火傷のリスクもございます。定期点検をすることでリスクを低くすることや、早期のリフォームでリフォーム代を抑えることもできます。
本日は浴室の点検が必要になる症状についてご紹介させていただきます。

点検が必要な症状一覧

ユニットバス 向日市

浴槽
・ヒビ割れがある(浴槽から水がもれ、家屋に被害が出る。ヒビ割れによるケガをする)。
手すり
・ガタツキがある(手を掛けたときに取れて転倒する)。
ドア
・パネルや枠が割れている(脱衣室に水がもれ、割れた面でケガをする)
・ハンドルや錠の動きが悪い、ドアの蝶番にガタツキがある(ドアの開閉時にケガをする。ドアが開かずに浴室に閉じ込められる)
床・壁・窓
パッキンやシール材が切れている(水もれをし、家屋に被害が出る)
換気扇
・ファンの回転が不規則だったり、異常な音や振動がしたりする(発火の危険性があるので、すぐに使用禁止する)。
水栓金具
・湯温の調整ができない。高温のお湯が出る(熱湯によりやけどをする危険がある。使用を中止し、メーカー・販売店に相談する)。
・シャワーヘッドのメッキがはがれている(気づかずに使用して、指をケガする)。
暖房乾燥機
・使用中に異常な音や振動がしたり、焦げくさい臭いがしたりする(発火して周囲を焼損する危険がある。使用を中止し、メーカーや販売店に相談する)。
鏡、照明カバー、小物棚
・がたつきやヒビ割れがある(鏡が割れてケガをする。使用を中止し、メーカーや販売店に相談をする)。
ガス・石油給湯機
・給湯部・排気部に詰まりやススの付着がある(火災・一酸化炭素中毒の恐れがある)。
・機器本体および排気筒に変色・サビ・穴あき・変形がある(漏電・一酸化炭素中毒の恐れがある)。
・機器まわりからの水もれ(漏水・漏電の恐れがある)。
・機器まわり・給気口まわりに障害物がある(火災の恐れがある)。
・ガス・灯油の臭いがする。運転音が異常(火災の恐れがある)。
※いずれも、使用を中止し、ガス・石油・水の供給をやめ、メーカー・販売店に相談をする。
電気給湯機(ヒートポンプ式給湯機)
・機器本体に変色・サビ・穴あき・変形がある(漏水・漏電の恐れがある。メーカー・販売店に相談する)
・機器まわりからの水漏れ(漏水・漏電の恐れがある。使用を中止し、電気・水の供給をやめ、メーカー・販売店に相談する)

出典/一般社団法人 リビングアメニティ協会


上記のような症状が出た際は、お早めの点検をおすすめいたします。リフォームライフでは定期点検なども承りますので、お気軽にお問合せください。

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