和室リフォームの注意点

こんにちは。リフォームライフの橋本です。
本日はリフォームの中でも根強い人気がある和室リフォームの注意点についてご紹介させていただきます。

和室から洋室へのリフォームでは、和室の構造を考えてリフォームを考える必要がございます。一例を挙げると、そもそも和室と洋室では壁や床の造りが異なります。ですので、和室から洋室へのリフォームは下地や構造を洋室用に変更する必要がございます。他には、マンションの場合はフローリングの遮音等級が定められているなど、和室から洋室にリフォームする場合にはいくつか注意しなければならない点がございます。

畳(大山崎町)

●床や壁の構造が異なる

和室と洋室では床や壁の構造が違うため、下地や構造を変更する工事が必要となるケースが多くなっています。
専門的なお話しになるため、詳細は割愛しますが、畳からフローリングに張り替える場合は、段差ができてしまうので、解消するための下地工事が必要となります。

壁の場合は、和室では柱を露出する真壁と呼ばれる造りになっているため、洋室にリフォームする場合は壁の構造を作り変える必要があります。

リフォーム業者に見積りを依頼する際は、フローリングの価格だけではなく、床や壁の工事に関する費用まで確認する必要がございますね。

●マンションの和室リフォームの注意点

マンションで和室から洋室にリフォームする場合、最も注意しなければならないのが床の防音対策です。畳に比べてフローリングは遮音性が下がるため、基準をクリアしたフローリング材を使用することが必要となります。マンションでは、管理組合でフローリングの遮音等級を定めているケースが多いので管理組合にご確認ください。
一般的にはL-45以上のフローリングが基準となっています。

しっかりと確認せずにリフォームを行ってしまうと、のちのち大きなトラブルになりかねないため事前に確認しておかなければいけないですね。


本日は和室リフォームの注意点についてご紹介させていただきました。
リフォームライフでは様々な注意点やリスクなども踏まえて、しっかり説明させていただきますので、和室リフォームをお考えの際はお気軽にお問合せください。

向日市長岡京市大山崎町のリフォームはリフォームライフにぜひご相談ください。

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