床がギシギシときしむ原因と対策
こんにちは。リフォームライフの橋本です。
床の上を歩いた時に、ギシギシときしむ音に悩まされている方もいらっしゃいますよね。
本日は床がきしむ原因と対策についてご紹介させていただきます。

床がきしむ原因
- フローリング材のつなぎ目から音が出ている
- 床組みと根太タルキが擦れている
- 床組みが傷んでいたり、腐食していたりするために音が出ている
- 根太タルキとフローリング材が擦れて音が出る
床がきしむ原因には大きく4つがございます。自然現象だと考えて放置される方も多いようですが、腐食している場合などはシロアリの巣窟になってしまうリスクなどもございます。シロアリは木材を餌にして生きていくため、時間が経過すると家の耐久力が弱くなってしまいます。
また、シロアリの巣窟にならなかったとしても、床下の木材が劣化し続けた状態で放置してしまうと床が抜ける危険性もございます。
床がきしむ際の対処法
床がきしんだ時の原因特定は一般の方では難しいです。また、原因を見誤って対処すると、結果的に床材が劣化し続けるリスクもございます。床がきしむ際は、早めに業者に見ていただくことをおすすめします。
とはいっても、何もできないわけではないので、床がきしむ際の対象法をご紹介いたします。
- 加湿器や除湿器を使い湿気をコントロールする。
- 日常的に換気をして湿気を逃がす。
- デスクの椅子の下にはチェアマットを敷く。
- 厚手のカーペットを敷く。
- フローリング掃除ではできる限り水を使用しない。
- 水をこぼしたときは早めに拭き取る。
本日は床がきしむ原因や対処法をご紹介させていただきました。床のきしみは建物の耐久性を弱くし、放置すると大きなリスクがございます。床のきしみが気になった方は、早めに業者へご相談することをおすすめいたします。
リフォームライフでは、床のきしみに対してもしっかりと点検させていただきます。点検やご相談、お見積りは無料で承りますので、お気軽にお問合せください。
向日市・長岡京市・大山崎町のリフォームはリフォームライフにぜひご相談ください。
