キッチンリフォームの失敗事例5選
こんにちは。リフォームライフの橋本です。
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。本日の向日市は最高気温3°、最低気温-4°と寒い一日となりそうです。外出する際は暖かい恰好をするように心掛けてください。また、マスクをつけていると口元は暖かいですが、寒くなると耳が痛くなる方もいらっしゃるようです。そのような時に耳当てが効果的ですので、マスクと寒さで耳が痛くなる方はぜひご検討ください。
何事にもメリット・デメリットが存在しますが、リフォームは一度行ってしまうと元に戻すことが難しいものです。メリットに目が行きがちですが、デメリットもしっかり頭に入れたうえでリフォーム計画を立てていましょう。そこで本日はデメリットをご理解いただくために、キッチンリフォームにおける失敗事例を5つピックアップしてご紹介させていただきます。

キッチンリフォームの失敗事例
①冷蔵庫が置けなくなった
「そんな馬鹿な」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実はよくある失敗事例の一つです。対面式キッチン(カウンターキッチン)へリフォームした場合、壁付け式キッチンよりもスペースが必要になってしまうので、少しでも不要なスペースを取り除こうとされます。その際に、現在使用している冷蔵庫の大きさギリギリで計算してしまうと、新たな冷蔵庫を購入する際にサイズが合わないなんてこともございます。先々のことまで考えたスペース確保が必要ですね。
②作業スペースが狭い

先ほど同様、対面式キッチンにした場合、背面に冷蔵庫や電子レンジを置くような間取りにする方が多いです(写真のイメージ)。その場合、料理自体は問題なくても冷蔵庫や電子レンジの扉を開いた時に、デッドスペースができてしまい作業スペースが狭くなってしまうことがございます。日々のストレスにもなりかねませんので、実際に料理する姿なども想像しながら計画を立てましょう。
③キッチンの高さが合わない
キッチンの高さをあまり気にせずにリフォームしたところ、身長に合わなくて使いにくい、というお声がすごく多いです。キッチンの位置が高いと首などを痛めてしまい、低いと腰を痛める可能性もございますのでキッチンの高さはすごく大切です。
キッチンの高さは「身長÷2+5cm」が最適と言われております。キッチンの高さまで考えてリフォームを検討ください。
④床下収納が必要なかった

収納スペースを確保するために床下収納を設置される方も多いです。床下収納自体は良いのですが、出し入れする度に屈む必要があること等から、途中から使わなくなったという方がすごく多いのも事実です。床下収納は設置だけでも10万円~20万円ほどの費用が掛かってしまいます。先々に使用するか否かまでしっかり考えて検討してください。
⑤LDKにしたら、においや音が気になるようになった

LDK、つまりリビングダイニングとキッチンを一つの空間にすると、家族と会話しながら料理を作れたり、お互いの顔が見れたりとメリットは多いです。ただ、キッチンのにおいや煙がリビングにいってしまったり、ダイニングのTV音がキッチンに聞こえたりしてストレスを抱える方もいらっしゃいます。
これは人によってメリット・デメリットが分かれます。将来的にどのように家族との時間を過ごしていきたいかまで想像を膨らませてご検討ください。
本日はキッチンリフォームにおける失敗事例を5つピックアップしてご紹介させていただきました。もちろん、リフォームはメリットが多いので、デメリットばかりを見る必要はございませんが、デメリットまで把握したうえでリフォームを行うと納得感が高まります。
リフォームライフでは各リフォームのメリット・デメリットをしっかりお伝えしたうえで、お一人お一人に合ったリフォームプランを提案させていただきます。リフォームをご検討中の方は、ぜひお気軽にお問合せください。
向日市・長岡京市・大山崎町のリフォームはリフォームライフにぜひご相談ください。
